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2011年5月 8日 (日)

月に棲む男

四国の右下で一番の祭りといえば、やはり宍喰の祇園さんじゃないかと思う。
数年前、町史とか読んでいて気になることがあった。
でも、すっかり忘れていて、知り合いの学芸員さんにいわれて思い出したことがある。

桂男。

祇園さんの山鉾に乗っかっている。
非常に気になる存在なのだ。

http://park.geocities.jp/sakurako184/hakenkaiyoutyou1/21.jpg

なんでも、宍喰の人に聞いたら、月に棲む男といわれた。

調べてみると、どうも紀州の妖怪らしい。
でも、それなら、祭りにそぐわない気がする。
なんか別のいわれがあるんじゃないだろうか?

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05 お祭り」カテゴリの記事

コメント

桂男!!
確かに気にしたら
気になってしょうがなくなってきます

月に住む男??!
紀州の妖怪??

なぜ山車のてっぺんに
桂男??

ほんと疑問です。

投稿: 枇杷道人 | 2011年5月 9日 (月) 09時26分

しかも、桂というのは、海洋民族にとっては、聖なる木のようですよ。

投稿: wildwolf | 2011年5月 9日 (月) 23時14分

桂男連想ゲーム

紀州からの山岳修験者?…宗教・加護・祈祷等で驚異的なことを実践、この地に伝説化した?

あの顔からは修験者のイメージが真っ先に。。

投稿: ウマジン | 2011年5月10日 (火) 08時02分

たしかに、そんな面持ちですね。

桂男の着物は野江が提供することになっているらしい。

昔、疫病がはやった時に鎮めてもらったお礼らしいですよ。

投稿: wildwolf | 2011年5月10日 (火) 22時15分

wildwolfさんこんばんは。
月に住む男の原型は一説によりますと中国の月の神だそうです。ほの話が日本に渡り
月には500丈に及ぶカツラの大木があり、その根元にこの男は住んでいたと言われはじめ
闇夜に出歩くとさらわれるなどの言い伝えに変化したと考えられているようですね。
ほれからかつらおは美男子とか。
本題の宍喰の桂男は桂がシシの毛並みと似ている事からシンボルにされたそうです。
お書きのように着物は野江のものですがおもっしょい逸話があり・・・ある年、久保村で作られた着物を着せると桂男はそれが不服で脱ぎ捨てて山車はピクリとも動かない様になったので村人が急いで野江村から着物を持ち帰り桂男に着せると山車が動いたという言い伝えらが有るようです。
ご周知のように紀州あまべと海部は深い繋がりがあり紀州の妖怪がいても不思議では無いと私は思います。
とりあえずこれで送信致します。

投稿: ☆Take It Easy☆ | 2011年5月25日 (水) 00時30分

☆Take It Easy☆さん、カキコうまくいったようですね。
確かに桂男は、中国の話がもとになっているようですね。

「桂がシシの毛並みと似ている」という話は初めて聞きました。ありがとうございます。

紀州は下里村(現在、那智勝浦町)妖怪だそうですが、紀州の海部族は、おそらく、紀州の海部郡だけでなく、熊野国牟婁郡にも住んでいたんでしょうか?

あるいは、南北朝の南朝つながりかも。

なんか、いい文献とかありましたら、御紹介くださればありがたいです。

投稿: wildwolf | 2011年5月25日 (水) 08時31分

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