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2010年11月

2010年11月22日 (月)

芝から高園、曾禰の君、そして八幡神社

ここで、芝が出てきました。
芝は、けっこう古い集落のようです。

海部町史によれば、
芝は隣接の高園、野江と併せて「三が村」と呼ばれ、
芝の森の新居神社を氏神として
藩政時代には、行政上関連の深いところだったようです。

しかし集落はさらに古くからあり、
海部族がこちらに住みついた時分からのようです。

なかでも「三が村」の高園は、川西町史よれば、
古くから「海部」と呼ばれた土地らしいです。

高園は、曾禰氏という古代の豪族が移り住んだという話もあります。
曾禰氏と海部族の関係はよくわからなかったけど、
芝から高園のあたりは、海部族に縁のある所のようですね。

ひょっとしたら、薩摩の郷も芝だけでなく、中山から吉田、
高園を含む地帯なのかもしれません。
あるいは、もと川下の鞆浦まで含むのかも。

そうなると、香川県、水主神社にある大般若経が
奉納された「阿波国海部郡薩摩郷八幡宮」は、
中山の王子神社なのか鞆浦の和奈佐意富曽神社
どっちなんでしょうか?

ちなみに、この時分はまだ、和奈佐意富曽神社は大里松原へ遷座されていません。

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2010年11月20日 (土)

蟻の越谷 2 山道から尾根道

蟻の越谷の道はやがて急な山道になりました。

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▲10分ほど続く急な山道

やがて山道が尽きた所に突然柚子畑が現れる。
ちょっとびっくりします。
頂上は近い!

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▲柚子畑

道を探すと左手に立派な尾根を見つけた。
そして谷をあきらめ、今度は尾根を登ります。

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▲いい雰囲気の尾根道

もう少しで尾根道にでます。

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2010年11月18日 (木)

阿州海部郡薩摩の郷北山薬師如来

さて、再び薩摩郷に話を戻します。
中山に隣接の集落に、芝があります。

海部町史には、
「芝の山下から、新居神社に至る低い尾根にそって、
厳島、山神、神明、荒神など、多くの神社が祀られ、
北山薬師跡、地蔵寺かまたは他の古い寺の
屋敷跡・石仏・古墓などが散在している」と記載があります。

この北山薬師庵は地蔵寺の末寺で、元梅木谷の
丘の上にあったらしく、明暦(1655~1657)の棟附帳に
「地蔵寺末寺薬師庵」と書かれているそうです。


この北山薬師ですが、その由来記の冒頭に興味を引く表現があります。

「そもそも阿州海部郡薩摩の郷北山薬師如来は
行基菩薩日本行脚し給う時この鷲木を以て御長弐尺壱寸の薬師の尊像を.・・・・」
(芝北山薬師如来御由来記/明治30年3月12日 谷口小酔文)

この記述を信じるなら、芝は薩摩郷にあったとなります。

ちなみに、この薬師如来、三姉妹だそうで、
上から順に、能山薬師、北山薬師、日和佐の薬王寺となっているらしいです。

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2010年11月17日 (水)

阿波国海部郡薩摩郷八幡宮

香川県、水主神社にある大般若経奥書には「海部郡薩摩郷
ということばが記載されているらしい。

これによると、1~11巻の奥書には「阿波州海部郡薩摩郷
などのことばが記載されていて、
全体のうち80巻までが、1398~99年(応永5~6)に
阿波国海部郡薩摩郷八幡宮に奉納されたとなっているらしい。

前に書いた、「薩麻郷」と「八幡神社」がつながりましたが、
肝心の場所は特定できずになってます。

詳しくはこちら ↓
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/hasegawa/manyu/mizushi.htm

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2010年11月15日 (月)

王子神社

中山に王子神社、旧称王子権現という祠があり、
長曽我部氏が攻め入ってきたときに、吉田城、城満寺と
一緒に消失したといわれている。

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▲王子神社

先日、図書館で川西村史を手にとって見た。
それによると、近くの真光寺の襖張替のときに裏張りの中から
見つかったと、地元の家に伝わる文書があったらしい。

 「抑当村王子大権現は往古海部拾八ヶ村浦里氏宮にて
御座候所右社及大火候其後鞆浦大宮村へ守廻し拾八ヶ村
浦里惣氏に奉崇候然る所当村王子大権現御神体及大破に
再建仕度候得共少氏の事故再建難出来何卒多力を以再建
成就仕度義に御座候不拘多少勧化御志の程奉希候以上」

いつのものははっきりしないけど、享保年間のもので、
真光寺平地開山一世凸巌禅師の頃らしい。

八幡さんは、鞆の前にここにあったと書かれてあるんですが、
ほんとでしょうか?

ところで、下の写真は神社境内にある、石の手水鉢です。

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▲石の手水鉢

立て札を拡大してみるとこんなことが書かれてます。

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▲王子神社の立て札

王子神社もけっこう古いようですね。


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2010年11月13日 (土)

蟻の越谷

熟田の最奥にある谷、蟻の越谷

町道、林道からやがて山道へ

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▲石垣

結構しっかりした道になってます。
道はなだらかで、谷に沿って登って行きます。

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▲10分後

路面もキレイです。
MTBで行きたい!

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2010年11月11日 (木)

地魚料理の店

先月、ひわさやにて

じつに、ひさびさ

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▲どアップ

地魚の料理が出てた。

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▲全身はこんな感じ

料理屋ではフツーでません。

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▲こんな料理

魚の名前はゴンタだっけ?


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2010年11月 9日 (火)

八幡神社と和奈佐意富曽神社

先月祭りが行われた、大里松原にある八幡神社は、
もともと鞆浦にあったといわれている。
だんじり、関船の入ってくる順番なんかでも、
大里、免許と最後は川東の方なので、よくわかる。

この神社、最初は鞆の大宮のあたりにあったらしい。
天正年間に浜崎に移され、慶長9年に今のところに遷座されたらしい。

もとは和奈佐意富曽神社(わなさおふそ)といい、
大里遷座を機会に八幡神社と改称されたらしい。

さて、大宮の神社は、平安時代からあったというから、相当古いんだなぁ
では、大里の方はいつできたのかな?

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2010年11月 8日 (月)

エクストリームチャレンジin四国の右下 終了!

1日たってしまった。
海陽町で開催されたアドベンチャーレースの様子です。
ワタシは撮影班でした。

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▲シーカヤック@浅川湾

加島で待っていて撮影。
なんか、約1艇、直進できないカヤックがあった。
慣れてなかったんでしょう。

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▲MTB@浦上川

ここの分かれ道が運命を分けましたね。
右に行くと北に行くので、左の西方向を選択しないと。
雰囲気にだまされたチームがけっこういたなぁ。

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▲CP@母川

居敷に行くはずでしたが、暗くなって断念。撮影できないですから。
ちょっと寒くて調子がわるくなったのを除けば楽しかったです。

参加した皆さん、地元で応援してくれたみなさん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした!

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2010年11月 4日 (木)

海部と薩麻

もう5年くらい前に、震潮記をいただいた方から、
海部にサツマって地名ないですか?
と聞かれたことがありました。
この方がいうには、
奈良市の平城宮跡から出土した8世紀の木簡に
「阿波国那賀郡薩麻駅」という駅名があるらしく、
博物館かどこかのセンセイに聞かれたらしいです。

詳しくは↓
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/hasegawa/manyu/mizushi.htm

その時にワタシは、
地名はないけど、人の姓ならあります、とお答えしました。
海部の中山によくある「左津前」(さつまえ)姓、
日和佐にはそのまんま、「薩摩」姓があります。

そのときは、お教えして終わったんですが、
あとで自分で調べてみたら、
8世紀なんだから海岸線は今より内陸寄りなんだろうな。

中山も海に近かったかも。

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2010年11月 3日 (水)

アドベンチャーレースの下見

今日は土曜日のアドベンチャーレースの下見にいって来ました。
そう、エクストリームチャレンジin四国の右下2010です。

今回も撮影担当。
前回は揺れる漁船?に乗ってスリルのある体験をしたけど、今回はどうでしょう?
あいかわらず、コースというか、チェックポイントの場所はヒミツなのだ。

午前、午後と2回行って来ましたが、運動不足で息があがりまくり。
最近サボってましたから。
牟岐ハーフのいい練習になったかも!

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2010年11月 1日 (月)

これから、はじめます。

ながらく、お休みしてました。
6月の大雨で無理をしてから、チョーシが悪く、冷房がやけにこたえたりしてました。
ブログも夏のシーズンがおわり、ひと段落ついたので勝手ですが、お休みすることにしました。

実際、夏バテもでてきて、ブログどころではなかったです。
だいぶ、マシになってきたので、ぼちぼち、始めようと思いますので、よろしゅうおねがいします。

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