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2007年6月15日 (金)

冷滝往還記

冷滝へ行くには、野根川と冷谷の合流地点から、谷をのぼっていきます。片道3時間の行程です。谷を泳ぎますので、ウェットスーツを着て行きました。画像はないので、ご了承ください。

難関は、中間地点アタリにある狭い所が数カ所あり、流れが急な上に、岩を登るのに骨が折れます。水が少ない時期の方が流れが緩やかになるので、多少、楽でしょう。

途中に、冷谷に流れ込んで来る谷がいくつかあり、滝になっていて目を奪われます。なかでも、2時間くらいの地点にある滝は、けっこう見応えがありました。目印として、冷谷の真ん中に巨石がありますので、わかりやすいです。その右側に滝がありますが、残念ながら下の方は崩れていまして、滝らしくない状態です。でも、これが崩れる前のことを想像すると、大きな滝だったと思われます。

冷滝へ行く直前には、谷の両側に岩壁がせりたった、細い水路が約10mくらいあります。こういう地形をゴルジェと言うらしいです。ここは泳がなくてはなりません。このゴルジェが、あまりにも見事ですが、この雰囲気は多分映像では伝えられないでしょう。

また、このゴルジェを通過した直後に見られる冷滝(雌滝)がある空間とセットで、楽しんで下さい。3時間かけていく価値はあると思いますよ。雌滝は、10mくらいですが、水量がすごいです。滝壺の中を泳ぎ、滝の水を浴びて水量と冷たさを実感してください。

雌滝の上には、雄滝があります。行くなら、雌滝の右の岩壁を登っていくのでしょうが、ウェットスーツでは、登りにくいですね。今回は、パスしました。

ところで、話が前後しますが、ゴルジェの入り口右側には別の滝があるのです。この滝は落差で言うと、カレイ谷の轟の滝本滝クラスかな?水量は圧倒されるほどではありませんが、そこそこあり、滝としても非常にグレードの高いモノだと思います。あわせてお楽しみください。

なお、冷谷を登って思ったのは、やはり危険なところだということです。行く際には十分な装備をした上で、細心の注意を払って下さい。万一、トラブルに見舞われても、自分たちで対処しなければなりません。ワタシも責任はもてません。

行程が長いからと行って、冷谷でのキャンプはオススメしません。というのは、適当なスペースがないからです。夜に水が出てきたときは、もうアウトだと思います。

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コメント

ウルフさま

冷滝探検記楽しく読ませていただきました。
四国にはまだまだ秘境が残っているのですね。
好奇心だけあって行動力の無い私です。
これからも命を懸けてあっちこっちと出かけていって下さいませ。ウルフさまの探検記並びに
お店紹介共々楽しみにしています。
食べすぎと安全だけにはくれぐれも注意して・・・・。

日和佐道の駅でようやく「元気の出るアラメ丼」買ってきました。控えた甘みとキリッとしたスパイスのハーモニーで美味しいでした。
道の駅は地元の野菜とかパンで充実していました。花の苗も新鮮で種類も豊富でした。
唯一つ気になったのがお店の中の照明でした。
お天気が悪かったので少し暗く感じました。

投稿: P・ししくい | 2007年6月15日 (金) 19時17分

了解しました。駅長さんに話してみますね。
食べ過ぎと言うより飲み過ぎかも...今日もPTAの打ち上げで、飲みまくってます。そろそろ走らないとヤバイかもしれません。

投稿: wildwolf | 2007年6月15日 (金) 23時21分

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