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2007年2月16日 (金)

おふくろの味ではなく、空気のような存在

Bantya相生晩茶をしっているだろうか?ワタシは相生晩茶を飲んで育った。子供のころ、これを「茶」と呼んでいて、てっきりこれが茶だと思いこんでいた。親はたまに「晩茶」と呼んでいたが、そんなの気にしていなかった。

やがて、本当の茶を飲むことがあって、なんてまずいんだと思った。相生晩茶なら、熱くても冷たくてもOKだ。うちは、茶っ葉を入れたままで茶をヤカン一杯にしておいて、好きなときに、好きなだけ、冷えた茶をゴクゴク飲んでいた。食事の時は基本的に熱い茶だったが、それは入れたてだったからに過ぎない。

こういう飲み方は、フツーの「茶」にはできないと思う。茶の葉を入れたままにしておいたら、飲めたモノじゃないし、ヤカン一杯に入れて冷やしておいたら、まずくてしょうがないだろう。茶の飲み方まで全然違う。

子供のころの習性は、今さら修正はきかない。今でも一番のお茶は相生晩茶なのである。あの、独特の柔らかな味わいは、体で覚えていて、いちばんからだがリラックスできる。

料理で「おふくろの味」というのがあるが、ワタシにとって相生晩茶は、まるで空気のような存在だと思う。その存在が当たり前すぎるのだ。

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