11 ☆海部の秘境 樫木屋

2016年7月20日 (水)

樫木屋・矢筈山

海部の秘境と謳われた樫木屋(かしごや)には矢筈山の中腹にある矢筈庵巌窟を修行の場とした礫禅窟(れきぜんくつ)をはじめ修験道の修行の場と太平洋を見晴らす絶景が待っている。

【樫木屋】

海部川の上流にある樫木屋は、かって海部の秘境と呼ばれ、歌にもこう詠まれている。

 「海部樫木屋、八方地獄、鳥も空飛ぶ、地に落ちぬ」

海部の地に鳥がけっして降りないという魔界の地という意味だ。

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【矢筈庵(やはずあん)】

樫木屋谷の南にそびえる矢筈山の中腹に巨岩が数多く点在している。その一角に十一面観音菩薩を本尊とする矢筈庵がある。山頂に至るまでは山伏たちの行場で、道々に7つの行場がある。

岩屋、蟷螂の岩屋、登岩、蟻塔渡、西の覗、金掛、燈明杉

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【礫禅窟】

矢筈庵の左手には屋根のような巨岩の下に理源太師、不動明王、役行者を祀っていて、修験道の行場だとわかる。これが礫禅窟と呼ばれる第一の行場「岩場」だ。

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*理源太師

修験道の法流には、大きく分けて真言宗系の当山派と、天台宗系の本山派がある。当山派は醍醐寺三宝院を開いた聖宝理源大師に端を発している。

*役行者

修験道は、奈良時代に役小角(役行者)が創始したとされる。

【金掛】

第6の行場。巨岩に鎖が掛けられて登る行を行った。錆びているので、登るのは避けた方がよい。岩の下を通過し少し行くと簡単に岩の上に出られる。山並みを一望出来る。

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【山頂】

標高800.6mの矢筈山頂には素晴らしい眺望が待っている。南面に太平洋が広がり、東寄りに牟岐河内の平地と大島から、西寄りに海老ヶ池と海部川左岸の平野までパノラマで眺めることができる。

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山頂には三角点があり、樫の木の下に地蔵尊が祀られている。

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【案内】

矢筈庵の向こう側に行くと広場に着く。見渡すと右手の降り道の反対側茂みの間に微かな空間があり、ここに登山口がある。

最初は杉林の中に急坂が続くが、ところどころ不明瞭な箇所があり、用心して進んで欲しい。やがて大木と巨岩が見えると巨岩の間をすり抜け、更に鎖がかけられた行場「金掛」に遭遇する。巨岩の横の狭く険しい道を抜けるとその上に出てくるので行ってみて欲しい。右手に伝説のある胴切山に至る尾根、向かい側には那賀との境でかつて馬道が走っていた海部山脈が見える。

さらに登っていくと平坦な尾根道に辿り着く。広葉樹の広がる快適な尾根道はところどころ不明瞭だが、迷うほどではない。杉林の小ピークをトラバースしてすすむと最後に意地悪な急坂が待っている。この最後の難関をやり過ごすと鶴嘴を屋根にかけた祠が待っている。

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祠を通り越し少し下るとまたピークがあるが、それほど苦ではない。最後はあっけなく矢筈山頂に到着する。四等三角点のあるそれほど広くない広場は南側に開けており、眼下には雄大な太平洋に出羽島や大島が浮かぶ景色が待っている。さらに近くに目をやると三角点のある端正な山の右に牟岐の最奥の集落である西又が見える。ここは牛鬼の伝説がある集落だ。かつては西又の集落の方もここに登ってきていたという。

【アクセス】

海陽町海南庁舎から車で約1時間。登山道は1時間~2時間

【スケジュール】

09:00 海南庁舎

10:00 礫禅窟

10:20 登山

11:50 矢筈山頂

12:30 下山

13:20 出発

14:20 海南庁舎

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2010年6月18日 (金)

地獄谷 9 緑の世界

樫木屋、さかのぼっていると、こんな風景もあります。

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あたり一面、ミドリです。
緑の光線が出ています。

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2010年6月11日 (金)

地獄谷 8 さらにまた滝

どーなってんの?

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またまた、10分くらいで次の滝

この滝に行く間に別の谷が合流してます。

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このあたりは、楽しくなる渓流です。

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2010年6月 6日 (日)

地獄谷 7 お次の滝

地獄谷、ほんの数分でお次の滝が現れます。

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畳のような平たい岩が印象的です。
この岩の上で食事なんかできそう。

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上からのぞいたら、こんな感じです。
樫木屋、この辺はけっこういい感じです。

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2010年6月 1日 (火)

地獄谷 6 またもや滝

またもや、樫木屋、地獄谷へと行ってきました。
轟神社あたりに駐車。
歩き始めて、約50分、前回行ったところを通り越したら、滝を発見。

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この辺、岩がゴロゴロ。いい雰囲気です。

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2010年5月24日 (月)

地獄谷 5 源流はいずこ

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樫木屋、地獄谷の上流部の滝のあたりの風景です。
今度行く時は、源流を見てみたい。

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2010年5月22日 (土)

地獄谷 4 根に注目

大岩の上に木が生えてます。

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根に注目してください。

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2010年5月19日 (水)

地獄谷 3 さらに上流の滝

さらに、20数分さかのぼります。
だんだん、谷が狭まってきます。
また、滝を発見!

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だいぶ、杉も少なくなってきました。
この日は、この辺で時間もないし、折り返しました。

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2010年5月18日 (火)

地獄谷 2 北岸の滝

さらに地獄谷を東に遡っていくこと、30数分、北側に滝が現れます。

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▲北岸にある滝

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▲どアップ


樫木屋って、ひそかな、スピリチュアル・スポットじゃないかと思う。

しばし、ここに佇んでしまいました。

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2010年5月16日 (日)

地獄谷 1 後谷下流の滝

樫木屋に行ってきました。
胴切越の記事をアップしたら、デキタンさんが樫木屋からいったことがあるというので、いてもたってもいられなくなったのです。
ただ、かんちがいしたのは、地獄谷をのぼっていったこと。
デキタンさんのいう道は、北へのぼる谷だったらしい。まぁ、それは後で気がついたので仕方ないです。

さて、地獄谷、正式には地蔵谷なんでしょうけど、別名でこう呼ばれています。
樫木屋が上流部で二またに分かれていますが、その北側の谷です。
ちなみに南側は、矢助谷です。

この地獄谷を登っていて出くわしたのがこの滝。

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▲後谷がそそぐ位置にある

後谷は、地獄谷に北側からそそぎます。前にも来たことがあります。
毛面さんの情報で、この上流に大きな岩盤があって、そこが滝になっています。(後谷の滝

今回の滝はその下流にありまして、前に来た時もその存在には気が付いていましたが、時間の都合で行くのをやめたのでした。

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