11 ☆海部の秘境 樫木屋

2008年5月19日 (月)

たった6軒の樫木屋のお祭り

樫木屋のお祭りに行って来ました。「海部川流域の民俗」には、毎月18日に行われ、なかでもそして、2月と5月がゴージャスということでした。

電話で聞いたら、昔から17日ですよ、といわれ、何がなんだか...

実際行って、話を聞いたら、この12年は毎月17日が祭りになっていて、しかも、1月と6月がメインらしい。なぜ、こんな話になったかというと、妙法寺を預かる住職がかわり、昔のやり方になおしたということでした。

200517kashigoya

さて、お祭りの後は、お接待です、といわれ、お昼をご一緒させて頂きました。この精進料理は、おいしかったです。食べながら、樫木屋のことについて、地元の方に教えて頂きました。

矢筈に登ったけど、7つの行場がほとんど分からなかったのですが、ワタシが行ったのは登山道で、行場の道は別にあるそうです。いろんなお話しをして、楽しい時間を過ごせました。また来るときのネタを仕入れることができました。

この祭りは樫木屋に残った6軒で行われています。コレはすごいことです。しかも、毎月20日はお大師さんの日で、同じようにお祭りがあるらしい。山の人の団結力には恐れ入りました。

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2008年5月15日 (木)

矢筈例祭

樫木屋に行くようになって、ずぅーっと行けなかったのが矢筈の例祭。毎年2月と5月にある。

今年こそ、と思い地元の方に聞いてみました。

5月17日(土)10:30~11:00 だそうです。牟岐からもけっこう人が来るらしい。樫木屋がどんなふうに、にぎわうのか、非常に楽しみです。

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2007年4月30日 (月)

矢筈山登山 樫木屋13

前回まではこちら...

4月22日に、ついに矢筈山に登ってきました。林道を車で上り、参道の分岐点で駐車します。歩きで矢筈庵までたどり着き、「展望台 約1時間」の表示のある所に到着しました。(9:562月にトライしたとき、道が分からなくなったので、今回はひたすらまっすぐ上を目指し、直進することを心がけました。

Yahazu011けっこう急な坂道の連続なので、ツライです。修験道の行場であったのも、分かる気がします。途中には、大きな岩に鎖がツルされていました。(10:13)これは、第6の行場「金掛」だそうです。途中で大きな岩には出会いましたが、これがいちばん大きいですね。しかし、5番までの行場はどこにあるのでしょうか?矢筈庵のあるアタリだったりして...

Yahazu012 約30分の間、坂を上り続け、ようやく尾根に到着します。(10:26)ここからは、道が楽です。尾根に来てからは、木の様子も変わり、見ていて楽しいですね。やがて、に到着します。(10:39)しかし、この祠は山頂ではないのです。さらに歩き、山頂にたどり着きます。(10:45)枯れてしまった燈明杉は、探してみましたが、わかりませんでした。

Yahazu013_1山頂からの景色は最高です。出羽島から海老ヶ池大里松原海岸が見えますが、この時期は水蒸気が多く、遠景は見えにくい。もう一度冬に来てみたいと思います。

Yahazu014戻りは、先ほどの「金掛」に登ってみました。ただし、鎖を登ったのではありません。こちらの景色もなかなかですが、ワタシは高いところは苦手なのです。岩の上では、ビクビクしながら写真を撮りました。(画像はすべてクリックすると拡大されます)

片道約1時間のコースです。けっこう足に来ますが、その分景色もいいので楽しめますよ。これだけでなくて、他もあわせて来るといいと思います。

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2007年4月25日 (水)

箱折谷のトド 樫木屋12

* 4月22日には、引き続き、古屋谷の向かい側にある、箱折谷にある滝を見てきました。この情報は毛面さんから、寄せられたモノです。前回の「矢助谷の奥のトド 樫木屋11」はこちらをごらんください。

古屋谷というのは、樫木屋の手前に北から降りてくる谷です。林道が通っていて、なぜか「井の谷線」と呼ばれています。多分これはこのへんの小字の名前「井の谷口」からとったのでしょうか?

この谷の向かい側に谷があって、道路からも少し滝らしきモノが見えます。

Hakooritodo01

川に降りてから、向こう岸に渡り、滝を見てきました。道路からも見えるくらいなので、すぐ見えます。やはり6~7mの「トド」級です。

川の雰囲気もなかなかイケてました。

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矢助谷の奥のトド 樫木屋11

前回の「後谷の滝 樫木屋10」はこちら

4月22日に樫木屋に行ってきました。第1弾は、矢助谷の奥のトド(仮称)です。

本来、矢助越えをめざしていましたが、途中で右に山をあがらずに、直進してしまったのが幸いして、偶然発見しました。滝としては大きくなく、6~7mくらいで、「トド」級ですね。2段、もしくは3段の滝です。3段とするともう少し大きくなるかも。水量はあまりなかったので、写真もわかりにくいです。

Yasuke_okutodo01

毛面さんの話では、矢助谷にはトドが3つあるらしい。2つはすでに明らかです。これが3つ目なのか、それはわかりません。後日地元の方に聞いてみたいと思います。

場所は、林道樫木屋線を登り、矢筈山参道の別れ道を右に登らず、まっすぐ行くと、右手に小さな砂防ダムがあります。その左に石積みがあって、これが矢助越えの道なのです。このみちをひたすらまっすぐ行くと、30分足らずで、行き止まりです。この右手にあります。

水量のあるときに、再び訪れてみたいです。道は比較的平坦で、楽に行けます。

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2007年4月13日 (金)

後谷の滝 樫木屋10

矢助谷を後にし、時間があるので、どこに行くか思案したら、矢助越えには少し時間がないということで、後谷にしました。ここなら、車は移動しなくてすむ。ワタシはこの谷の存在はしらなかった。手持ちの資料には記載されていないからです。しかし、阿波名滝の毛面さんの情報により、ここに滝があるということがわかりました。

轟神社の鳥居をくぐらず、左手の林の中へ続く道を行くと、以前ワタシが骨木家をもとめて訪れた、矢助谷と地獄谷の合流地点の谷に降ります(2時42分)。まえは、矢助谷のとどさんから谷を下っていったのですが、この方が断然楽です。

Yasukedani190408そして、矢助谷の向こう岸に一旦渡り、そこから地獄谷を渡ると、炭焼きの石積みが見える。ココまでは先日来たところです。ここから、その石積みを乗り越えて、山道をのぼっていく。少しわかりにくいところもあります。道は山を登っていきますが、やがて谷に降りてきます。地獄谷に北側から流れ注ぐのがこの後谷です。道はハッキリとはしてないですが、谷に沿ってのぼっていけばなんとかなるし、迷うことはありません。

やがて谷は二またに分かれます。途中で寄り道をしましたので、思いの外時間がかかっています。(15時17分)右側に谷よりに巨石が居座っているのが目印です。さらにさかのぼっていきます。しかし、なかなか滝が見えてこないので、少し心配になりました。やがて、待ちこがれた滝を見ることがでました。(15時36分)分岐点から約20分の距離ですね。

Ushirotani_kashigoya

さて、その滝は、まさに絶壁!という感じで、大きな壁が眼前にそびえ立っています。水量はたいしたことはないです。非常に静かな滝ですが、その規模の大きさと漆黒の岩壁に圧倒されます。高さは、25~30mという話ですが、わたしにはよくわかりません。

ここでしばらく居座ったあと谷を下りました。途中で雨が降ってきたので、とばしました。下りは約20分で先ほどの炭焼きの石積みまで到着しました。今日はこれにて退散。

毛面さん、貴重な情報ありがとうございました!

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2007年4月11日 (水)

矢助谷の木 樫木屋9

矢助谷のとどさんがあるあたりは、けっこう大きな木が生い茂っています。やはり、神聖な土地なので、気が伐採されずに残っているのでしょう。杉や檜もあまり植林されてませんし、遠慮していたのだと思います。

Yasuketani_tree01 

Yasuketani_tree02_1Yasuketani_tree03

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2007年4月10日 (火)

トドの滝 再訪 樫木屋8

8日の日曜日に樫木屋に行って来ました。これで、4回目です。橋を渡ったところで、ご老人にお会いしました。今は牟岐にお住まいですが、こちらのご出身のKさんです。イロイロお話しをお伺いしました。

さて、最初は矢助越えを行こうと思っていたのですが、前回矢助谷のトドの滝でやり残したことがあるのを思い出し、方針変更しました。

まず、祠の手前から谷におり、持ってきた長靴に履き替えて、前回あきらめた川をのぼります。川をのぼり、巨石までたどりつくも、巨石がのぼれない。左の淵は相当深いので、ムリです。今回もリタイヤです。そこで向こう岸に渡りましたが、こちらも先日と同じところでストップ。

Yasuketani_uetodo01仕方なしに元の岸に戻り、祠の向こうへ行く道からトドを目指します。こんどは、時間の余裕があるので、前より先の方まで行き、谷におりました。ちょうど、下のトドと上のトドの間のところです。ここで、前回は撮れなかった上のトドの全景を見ることができました。しかし、あの巨石の上から下のトドを見てみたいモノです。(クリックすると拡大されます)

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2007年2月26日 (月)

これが「トドの滝」? 樫木屋7

Kasikoya_todoroki_jinja_1矢助谷にあるという、滝を求めて、林道の矢筈山参道分岐点をまっすぐ行くと行き止まり。ロープでもなきゃ谷へは下りられそうにない。あきらめて、先日地獄谷を探索するために使用したルートへ、方針変更。

この道は、2度目です。谷へ下りる道の右に、祠があるのを先日発見していました。多分、入り口の「轟神社」のご神体でしょう。この辺一体は、苔でおおわれていて、なかなかの雰囲気です。その向こうに、ゴウゴウという音が!

Kasikoya_taki01_1

Kasikoya_taki02_1 と、崖からのぞくと、を発見!しかも2段です。ちょっと離れた位置ですが、そんなに大きくはないですね。これを見て、疲れやイヤなトラブルも吹っ飛びました。来た甲斐がありました!これが探し求める滝ならば、「トドの滝」ということになります。

しかし、もっと近くで見てみたい。ここでは少し遠いですから。そこで、少し引き返し、谷へ下り、先日は左に行ったのを今度は右に登っていきます。しかし、あと少しのところで、谷水に阻まれました。裸足で行くことも考えましたが、タオルがない。

Kasikoya_taki03_1 そこで、対岸に渡ってみました。どんどん登っていきましたが、下り道はないです。上から見たら、滝壺は立派にありました。あんまりいい画像はとれなかったですが、満足です。次に来るときは、スリッパとタオルを持ってきます。

家に帰って地図を見たら、滝はもっと上流の位置にあります。この上にも滝はあるのか?これがその滝なのか?わかりません。神社と祠が近くにがあるので、これがその滝だと思いますが、確証はありません。後日、地元の方を探して聞いてみたいと思います。

今日はトラブル続きで、思い通り行きませんでしたが、最後に収穫がありました。次のターゲットもありますので、日をあらためて来たいと思います。

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2007年2月25日 (日)

矢筈山登山 樫木屋6

今日は樫木屋に行ってきました。これで3回目です。時間はたっぷりあるので、予定は次のように考えてました。

  • 矢筈山頂まで登山
  • 矢助谷の滝を確認
  • 地蔵谷の滝を確認

しかし、出発してから、地図を忘れたことに気が付きました。ここからは引き返せない。朝起きたときも天気が曇りで、やめようかな、という気持ちがよぎっていたので、ちょっと不安な出だしです。

Startさて、駐車してスタート。ここから約1時間です。しかし、1時間過ぎても、全然それらしい風景には出くわしません。途中でいろんな行場があるのですが、見あたらないのです。ルートもひたすらトラバーで、この調子では胴切山まで行くのではないか?と心配になってきました。地図をおいてきたのが痛いですが、今更です。

Orikaesiやっと、空が明るくなってきて尾根にでました。しかし見通しが悪い。尾根には赤いクイがささっています。見ると「橋本山」と書かれてあります。う~ん、わからない。「橋本」というのは、山の持ち主の名前でしょうか?

仕方がないので、あきらめて引き返すことにしました。残念ですが、矢筈山頂は次回に持ち越しです。駐車ポイントまで下りてきて、車の向きを変えるために先の車を回転できるトコロまで行って引き返そうとしたら、なんか変な音がする。駐車ポイントまでたどり着きましたら、胴切越えをしてきた、2人の登山者がタイヤを指さし、「パンクしてますよ」といってくれました。彼らはこれから矢助越えをするそうです。ワタシが引き返した顛末を話しましたが、2年前に一度来たことがある、ということでした。

しかし、パンクです。ここで1時間くらいタイムロスをしました。まだ1時前ですが、とんだ1日になってしまいました。

いい画像がないので、山中で撮った木の画像を掲載します。

Tree01_1  Tree02

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2007年1月 9日 (火)

地獄谷その2 樫木屋5

  この日(1/8)は樫木屋で過ごせる時間が1時間しかありません。検討して、先日訪問したときに、矢筈山参道へ行く途中の分岐点を参道へ行かず、まっすぐ行ったところに「轟神社」を発見しており、この道はまだ続いてましたので、これをたどっていく、南側のルートを採用しました。片道30分の地点で帰ってこなくてはなりません。

 さて、参道分岐点で車を駐車し、そこから徒歩です。神社を通過し、山道を入っていくと、数分で分岐点に出くわします。左を下っていくと、「弥助谷」、右を登っていくと、おそらく矢筈山の方に向かうのでしょう。

Yasuketani01 ここで谷に降りて、沢を下っていきます。この谷は紅葉の季節は見応えがありそうです。大きな岩がゴロゴロしていて、すばらしい景観です。こうなると、来シーズンのお楽しみですね。また、途中小さな滝が二つほどあります。

Yasuketani02 通り越えて行きますと、ちょうど14~15分でもう一つの谷「地獄谷」に合流します。こちらの谷はそれほど大きい岩はありません。

Yasuketani03_1 さて、合流地点の上側、つまり「骨木家」はどうなっているんでしょうか?時間がないが行ってみました。道は急傾斜で、ケモノ道+ 水道(みずみち)といった感じ。道は掘り返されているので山のケモノが食べ物をあさったということです。少し登りましたが、いってもいっても景色に変化がないのであきらめ、残念ですが、次回に譲ることにしました。

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2007年1月 8日 (月)

今日の胴切山 樫木屋4

今日は本当に天気がよかったです。胴切山の画像をお送りします。

Doukiri01

多分中央の山がおそらく胴切山です。矢筈参道へ続く南側の林道からです。

Doukiri02

集会所あたりからです。

Doukiri03 

これだけ、クリックすると拡大されます。

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地獄谷その1 樫木屋3

 すでに樫木屋について、ご紹介した歌では「海部樫木屋八方地獄鳥も空飛ぶ地におりぬ」ということでしたが、どうもその意味が分からない。矢筈山があって聖地の趣はあっても、とても地獄という感じはない、という印象です。

Kasigoyanorekisi_1  さて、海南町史を見てある書籍の存在を知りました。それは「樫木屋の歴史」という書籍です。昭和39年に発行されたという、貴重なシロモノです。先日図書館でようやく借りてきて読みましたところ、その意味をやっと理解することができました。

 樫木屋谷はその先で二つに分かれます。東の胴切山の北側の谷から流れる「地蔵谷」と南の矢筈山方面に端を発する「弥助谷」です。このうち、「地蔵谷」はかつて、「地獄谷」と呼ばれていたのです。

 というのも、この谷には牛鬼が住んでおり、行った者が帰ってきたためしがないということから、そのように呼ばれていたようです。この二つの谷が交わるトコロの少し上は「骨木家」といわれ、人骨や鳥獣の骨が積み重なっていたという話です。

 この牛鬼は享保4年に土佐の武士により退治され、後々のためと牛鬼の供養のために地蔵尊を建てたそうです。それ以降は出てこなくなり、「地蔵谷」と呼ばれるようになているそうです。

 そもそも樫木屋に興味を抱いた、発端の歌の意味が判明し、その「地獄谷」を訪れてみることにしました。

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2006年12月25日 (月)

矢筈山 樫木屋2

この土地の方にようやく会えた。「戦争から帰ってきて...」とおっしゃっていたYahazuanが、とてもそういう風に見えない。山で鍛えているせいか?その方に矢筈山にある寺のことを聞き出し、行ってみることにした。

寺の名前は不明だが観音さんがあるという。林道樫木屋線があって、どうやらお寺まで四駆なら車で行けそう。軽でも大丈夫そうに言われた。途中まで舗装してあるが、それ以後も難なく通過。できたら歩いていきたかったが、時間がない。車で行くと5分くらいで到着した。

Rekizenkutsuそれらしい建物がこれだ。しかし、建物には「矢筈庵」と書かれていて「寺」ではない。あとで文献を調べたがやはりこれがその寺らしい。寺の名前は「得林山妙法寺」ということだった。

Iwa2 その左には岩屋があって、「礫禅窟」というらしい。なんかすごそう...この辺一体はやたら大きな岩がゴロゴロしている。矢筈山の中腹あたりだが、独特の雰囲気がある。写真は先ほどの矢筈庵の下にある大きな岩です。

Iwaあとで「海南町史」を見てみると、どうやらここから山頂までは7つの行場があるという。順に、岩屋、蟷螂の岩屋、登り岩、蟻塔渡、西の覗、金掛、燈明杉がそれらしい。最後の燈明杉は山頂にあったが、今はないらしい。写真では見たが、なかなか見事なモノだった。どうやらこの辺で修行していたようだ。この辺は、矢筈庵境内にある石碑「矢筈庵本堂再建記」にも書かれている。

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2006年12月24日 (日)

海部樫木屋八方地獄 樫木屋1

海部川上流部に「樫木屋」(かしごや)というところがあります。古くは海部の秘境と呼ばれたトコロでして、「海部樫木屋八方地獄、鳥も空飛ぶ地に落ちぬ」と歌われていたトコロであります。どんなところか興味を抱いたワタシは行ってみることにしました。

Ninomiyaまず、国道193号を海部川沿いにさかのぼること約20㎞、小川口の分岐点「二宮商店」です。いつもはココを直進しますが、今回はココを左に行きます。

道は谷に沿っており、幅は狭いです。この谷は小川谷Annaiといわれてます。 でも、今日は軽で出動しましたので楽です。そりゃ事前に聞いてますから自分の車は避けました。四駆であれば、もっといいです...しばらく行くとさらに分岐が!左「樫木屋」、右「上小谷」その下に「くねくね道 お気をつけて」とご親切に。すかさず左を選択。道はやはり狭いですね。この谷が樫木屋谷です。

Kasigoya二宮商店から約9㎞地点、ようやく樫木屋に到着しました。ただの山里かな?やたらと柚子(?)が目につきます。道を直進したら地蔵谷に行きますが、そのまま行き止まりだった。あきらめて、集落の途中での分岐点に戻ることにしました。ここには「矢筈山参道」とかかれています。谷を渡って、矢助谷をさかのぼっていきます。するとようやく、地元の人に会って話を聞くことができました。

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